出会いの「裏ワザ」って?

男としては、マメにどこかに連れていくとか、そういうやさしさはむしろラクなんです。 女性はどうしていわゆる女たらしに引っかかるかというと、彼らは女性が望むやさしさへの努力を惜しまないからなんです。
やさしさの物質化現象をすぐに出してくるサイババのような男がもてるんです。 女たらしじゃない男は目に見えるやさしさはいつでも出せるから、もっと違うやさしさで勝負したい。
歯の浮くようなセリフじゃないところで、どうやってこの女にやさしくしようかと考えている。 そこを女性にはわかってほしいなと思う。
だけど、女性は満足せず、わかりやすいやさしさを求めるんですね。 たとえば、自転車に乗る練習をしている子どもの後ろから、親はそっと支えてあげたりするでしょう。

それは子どもにわからないように支えてあげて、子どもが乗れるようになるための親の配慮でしょう?けれども、女性はあからさまにわかるように支えて「頑張って!」というほうを望むのでしょうね。 男が考えるやさしさというのは存在そのもの。
つまり、ここで君の側にいるんだよということ自体がやさしさなんです。 たとえば、普段は目に見えなくても、歯の浮いたセリフひとことで、幸せになれるなら言ってほしい。
照れながら言っているのがわかれば、「あ、これもやさしさなんだ」と女は思うんです。 無理していることに、彼のやさしさを感じるんです。
極論を言えば、女は男が自分だけにやさしければいいんです。 自分にだけやさしくて、他人には冷たい男。
すごくもてるのに他の女がどんなに言い寄っても、冷たくはねのける男。 それが女の理想ではないでしょうか。
もちろん、そんな男はいないんです。 自分にやさしければ、間違いなく他の女にもやさしいんです。
たとえば、彼女を駅まで迎えに来た男の子が、荷物を抱えたおばあさんを見つけたとします。 すると、男の子が「君は歩け。
僕はこのおばあさんを送る」と言ったとしたら、その女の子にとって彼はやさしくない人になってしまう。 「私を歩かせるなんて冷たい人」ということになるんです。
とにかく、目の前で私にだけやさしくしてくれればいい、というのが女なんです。 男性はおばあさんに親切にするのが、本当のやさしさだと思っているでしょう?おまけに、人間としてつまらない男が口だけうまくて、歯の浮いたセリフでもてていたりすると、同性として許せないと思うでしょう?だけど、他人にどんなぞんざいな態度をとっても、自分にさえやさしければ許してしまうのが女。


話題の出会いがどんなものかご存知ですか?